Welcome to Kobo!

縁あって、Kobo Touchを手に入れる事ができて
ほんの少しですが触ってみました。
ちなみに、まだ日本では正式に販売されていないわけですが
こちらの記事にもあるように
日本国内で使用する場合について補足すると、Kobo Touchは技適マーク(特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク)がないため、日本でWi-Fi機能を利用すると電波法違反になる。ただ日本で使うには、PCに前述のKobo DesktopをインストールすればKobo TouchのWi-FiをオフにしたままでもPCとUSB接続したときに自動的に自分のアカウントのコンテンツ(Koboストアで購入したタイトル)が同期されるので、技適マーク問題は回避できる。自炊データや画像ファイルなどについては、そもそもUSB経由で内蔵メモリにコピーするか、SDメモリーカードに入れるかなので問題はない。

カナダ発の“日本語表示可能な”電子書籍リーダー――Kobo eReader Touchレビュー より引用

なので、多分まだ技適マーク取れていないでしょうから注意が必要です。
(ってどうにかならないんですかね…)


さて、まだ一通り設定して、1冊本を買ってみただけなのでまだ全然使いこなしていないのですが
 ・セットアップ時の画面がかわいい(笑)
 ・フォントの調整が色々できて自分の読みやすいようにできる
 ・Reading LifeというFacebookへの連携やForsqureのように使えばバッジがたまっていったり
  本が何%読まれたかなどのスタッツが出る機能がみんなとの読書体験を共有できるかも
   ※Kindleにも書籍のフレーズをFacebookなどにシェア出来る機能はあるんですが
    それよりももっと広がりは出そうだなと思いました

というのがGoodな印象でした。

一方で
 ・iPad2の操作感に慣れているとページ送りの反応が悪い気がする(慣れなんでしょうけど)
 ・本を買うときパソコンのアプリ経由でないと買えないっぽい
  (前述の通り、現状の日本の状況だと端末から直接wifiつなげないのでかなり不便)

がBadな点かなと思いました。

ただ、2個目のBadポイントは楽天ブックスと一緒にして
Amazon.comと同じようにすれば解決できるんだと思いますが。


全体的には、持ち運びしやすいし
ソーシャルメディアとのつなぎ込みにも可能性を感じるので
まあ、出版社の人たちの抵抗がかなりあるはずなので大変だとは思いますが
楽天の既存サービスとどう連携していけるか楽しみだなと思いました。

この写真とか超かわいいですよね♪
Very cute Sleep Mode <3


▼その他の写真はこちら


【参考記事】
▼カナダ発の“日本語表示可能な”電子書籍リーダー――Kobo eReader Touchレビュー
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1111/01/news032.html
▼楽天が買収したKoboとはどんな企業なのか?
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1111/09/news041.html