さあ、ゴールデンウィーク!みんなで海へ山へ出かけよう!!!

というキャラではない(そんなことしたことない)ので
観ようと思っていた映画を観に東中野に向かいました。

今回観たのは
『夢は牛のお医者さん』と『ある精肉店のはなし』ということで
ある意味牛がテーマになっている2本の映画です。

『夢は牛のお医者さん』は、小学生の時の夢を叶えるという姿に素直にすごいなと。
そして、テレビ局が26年間もその姿を追っていたということですが
制作者のコメントを読むとこれもこの映画の主人公の意志の強さがあったからのようです。

ただ、夢とはいえそれをずっと忘れず実現できた背景が実際何だったのか気になりました。
もちろんテレビの取材なので心の奥深くまでは探れないとは思いますが
挫けそうになったことなどないのかなって。
ただ、この映画をみると自分もしっかりしなきゃいけないなと背筋も伸びますね。




『ある精肉店のはなし』は、大阪で牛を育て、屠畜し、その肉を売るということを
家族で行っている精肉店を追ったもの。

まず、最初にインパクトがあるのが牛を屠畜する場面。
もちろんそういう作業があって初めて我々が牛肉を口にできるわけですが
初めて見たので自分でも結構衝撃的でした。

映画の中では家族の日常も垣間見れて結構笑ってしまうのと、
部落差別について考えるきっかけにもなるのかなと思います。